月間装用コンタクトレンズのリスクと対策
コンタクトレンズの購入を検討する際は、必ず眼科医の診察と検査を受けましょう。使用頻度に合わせて選べるレンズは多数ありますが、その中でも人気なのが「月間装用」タイプです。これは、1か月使用したら廃棄する使い捨ての長時間装用レンズです。便利な反面、いくつかの合併症やリスクが伴います。
感染リスクの増加
長時間装用レンズは、1か月間取り外さずに使用できますが、日々の洗浄が行われないため、細菌や微生物が蓄積しやすく、眼感染症のリスクが高まります。
巨大乳頭結膜炎(GPC)
長時間装用レンズの使用者に多く見られる疾患です。タンパク質や細菌の沈着がまぶたの表面にたまり、アレルギー様反応を引き起こします。定期的にレンズを外し、適切に洗浄することで予防できます。
角膜浮腫
特に睡眠中にレンズを装着したままにすると、角膜への酸素供給が不足し、角膜浮腫が起こります。視力がぼやけるなどの症状が現れ、レンズを外すことで通常は回復します。定期的にレンズを外し、寝るときは装着しないことが重要です。
眼科医の指示に従い、レンズの装着時間や洗浄方法を守ることで、これらのリスクを最小限に抑えることができます。
