腹部の子宮筋腫腫瘍

定義

子宮筋腫(ミオーマ)は、子宮の筋層にできる良性(がんではない)腫瘍です。大きくなると子宮外へ突出したり、子宮内膜層に侵入したりすることがあり、月経時に大量出血を引き起こすことがあります。

症状

多くの女性は無症状で、超音波検査や骨盤診察の際に偶然発見されます。しかし、一部の女性は月経過多、骨盤痛、性交時痛、圧迫感などの症状を訴えます。

診断

超音波検査、特に経膣超音波で子宮筋腫は容易に確認できます。骨盤診察で疑いが生じた場合、超音波で確定診断を行います。

治療法

筋腫の数や大きさ、侵襲性に応じて治療法は異なります。子宮動脈塞栓術は血流を遮断し筋腫を縮小させます。効果が不十分な場合は外科的切除が選択されます。最も根本的な方法は子宮全摘出(子宮全摘)で、妊娠を希望しない更年期後の女性に適しています。

薬物療法

手術を望まない場合は症状緩和を目的とした薬物療法があります。経口避妊薬は月経量を減少させ、周期を整えます。ホルモン放出型子宮内避妊具(IUD)は子宮内で少量のホルモンを放出し、筋腫のサイズ縮小に寄与することがあります。

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