髪の生え際での抜け毛の原因は?

多くの人が髪の毛の減少に気付くのは、前頭部からです。生え際の薄毛は、牽引(トラクション)や遺伝的要因など、さまざまな脱毛症のサインであることがあります。

牽引(トラクション)

編み込みやエクステ、コーンロウ、きついアップスタイルなど、頭皮に強い引っ張りがかかるヘアスタイルは、毛根を引き離し、特に生え際の毛が抜けやすくなります。

テロゲン脱毛(Telogen Effluvium)

ストレスや病気が原因で起こるテロゲン脱毛は、通常より多くの毛が休止期に入るため、普段より抜け毛が増えます。毛髪の約80〜90%が成長期、10〜20%が休止期にあるのが正常ですが、テロゲン脱毛では休止期に入る毛が増加します。

ホルモンバランスの乱れ

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)や甲状腺疾患、更年期などのホルモン異常は、特に生え際の毛が細くなりやすく、抜け毛を引き起こします。これらの毛は男性ホルモン(アンドロゲン)の影響を受けやすいです。

男性型脱毛症(Male‑Pattern Hair Loss)

男性型脱毛症は、男性に自然に見られる脱毛パターンで、生え際から後退し、やがて頭頂部へと広がります。

化学処理によるダメージ

化学リラクサーやパーマ液を指示時間以上に放置すると、頭皮全体の毛が抜けることがあります。前頭部の毛は特に細く、長時間放置するとこの部位で抜け毛が起きやすくなります。

脱毛(抜け毛) - 関連記事