女性の髪は何歳で薄くなる?原因と対策
健康な若い女性であれば、通常は薄毛や抜け毛は起こりません。ですが、閉経前後の女性はホルモンバランスの乱れにより、薄毛や抜け毛が起こりやすくなります。実際、薄毛は年齢に関係なくさまざまな要因で起こり得ます。特に更年期を迎えると、髪が細くなる可能性が高くなります。
薄毛になる主な原因
甲状腺疾患や免疫系の異常があると、髪が薄くなりやすくなります。また、遺伝も大きな要因です。母親が薄毛であれば、本人も同様になる可能性が高いです。さらに、ストレスが多く、食生活が偏っている、睡眠不足、過度の飲酒や過食などは、髪の健康を損ないます。
追加の要因
放射線治療や化学療法は髪の脱毛や薄毛を引き起こします。刺激の強すぎるヘアケア製品やアレルギー反応も同様です。大量の出血、外科手術、基礎疾患も髪を細くします。
休止期脱毛(テロゲンエフルビウム)
ブラッシングやコームで多数の髪が抜けると、休止期脱毛の可能性があります。これは毛包が通常より多く休止期に入るために起こります。
食事・病気
極端なダイエットは髪に負担をかけます。内分泌系の疾患や甲状腺機能低下症(低下甲状腺)も薄毛の原因です。
薬剤・サプリメント
血液をサラサラにする薬(抗凝固薬)、抗けいれん薬、抗甲状腺薬、ホルモン療法などは髪を細くし、抜けやすくします。ビタミン不足も髪のツヤを失わせ、薄くなります。ビタミンB群、特にビオチンを含むサプリメントの摂取が有効です。
ホルモン
出産後約3か月でホルモンバランスが変化し、髪が細くなることがあります。また、ホルモン系の避妊薬も髪を薄くする原因になることがあります。ホルモンが正常に戻れば、髪は元の健康な状態に回復します。
医師の診察が必要なとき
髪が著しく細くなり、抜け毛が目立つ場合は、医師の診察を受けるべきです。更年期以降の予測できる薄毛以外にも、基礎疾患が隠れている可能性があります。
