脱毛を引き起こす主な疾患の種類

健康状態が悪化すると、髪の毛も影響を受けやすくなります。脱毛は体内の異常を示すサインであることが多く、早期に原因を特定することが重要です。

円形脱毛症(Alopecia Areata)

自己免疫疾患の一種で、遺伝的要因が関与することがあります。脱毛が永続的になる場合と、一時的に回復する場合があります。

内分泌系の疾患

甲状腺機能亢進・低下や全身性エリテマトーデス(SLE)などの内分泌疾患は、毛髪の成長サイクルに影響し、脱毛を引き起こすことがあります。

頭部白癬(Scalp Ringworm)

真菌感染による頭皮の白癬は、赤くかゆみを伴うはげ斑を形成します。適切な抗真菌薬で治療が可能です。

テロゲン性脱毛(Telogen Effluvium)

ストレスや高熱、出産、重度の感染・手術などが原因で、毛髪が成長期から休止期へと急激に移行し、抜け毛が増加します。

真菌感染症

各種真菌による感染は、抗真菌薬で治療すれば脱毛を抑えることができます。

貧血

鉄分不足による貧血は、毛根への酸素供給が不足し、脱毛を招きます。鉄分豊富な食事やサプリメントで対策しましょう。

脱毛の原因は多岐にわたりますが、適切な診断と治療で改善できるケースが多くあります。気になる症状がある場合は、専門医に相談することをおすすめします。

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