夜間に胸の痛みが続くとき、眠りにつくと何が原因ですか?
心臓の痛みは非常に深刻な症状で、軽視すべきではありません。
夜間に胸痛がある場合の対処
夜に胸や心臓に痛みを感じ、寝ようとすると痛みが強くなる場合は、すぐに医療機関を受診してください。早期の診断・治療が予後を大きく左右します。
主な原因と特徴
- 狭心症(アンジナ):心筋に十分な血液が届かないときに起こる胸の圧迫感や締め付け感。安静時や夜間に症状が出やすい。
- 心筋梗塞:冠動脈が閉塞し、心筋への血流が止まる緊急事態。激しい胸痛、息切れ、腕・顎・背中への放散痛を伴うことが多い。
- 心膜炎:心臓を包む膜(心膜)の炎症。咳や仰向けになると悪化する、鋭く刺すような胸痛が特徴。
- 心筋炎:心筋自体の炎症。胸痛に加えて呼吸困難や倦怠感が現れる。
- 大動脈解離:大動脈壁が裂ける重篤な状態。突然の激しい胸痛が背中へ放散し、生命に関わる。
これらの症状はすべて緊急の医療介入が必要です。痛みの程度や伴う症状に関わらず、速やかに医師の診察を受け、適切な検査と治療を受けましょう。
