自宅でできるコレステロール測定ガイド
コレステロール値が高いと、心臓病のリスクが上昇します。特に低密度リポタンパク(LDL)―いわゆる“悪玉コレステロール”―が増えると、動脈が硬くなり狭くなるため注意が必要です。自宅で簡単に測定できるキットを活用すれば、コレステロールの急上昇を早期にキャッチできますが、正しく使用しないと誤差が出やすい点も覚えておきましょう(Mayo Clinic)。
Chemcardコレステロールテスト
Chemcardキットは2種類のテストがセットになっており、血中コレステロールが150 mg/dLから300 mg/dL以上まで測定できます。国立コレステロール教育プログラムの基準では、総コレステロールは200 mg/dL未満、LDLは100〜129 mg/dLが目安とされています。キットにはスライド式チャートやカラーホイールが同梱されており、血液が反応すると色が変化します。濃い色が出た場合はコレステロールが高いサインです。
Cholestrakキット
Cholestrakも同様に2つのテストが含まれています。Cholesterol Checkによると、空腹状態でなくても測定可能です。使用方法は、血液を数滴テストウェルに垂らし、数分待ってからデバイス右側のタブを引くと化学反応が始まります。デバイスをテーブルに軽くたたくと反応が促進され、結果は体温計のように目盛りで読み取ります。
結果の取得方法
自宅キットで確実に測定するコツは、指の側面にランセットで刺し、刺した後に指をしっかり握って血液を充分に出すことです。測定前に手を洗うと、指先の汚れや油分が結果に影響するのを防げます。
数値の意味と対策
測定結果が高めだった場合は、まず主治医に相談しましょう。遺伝的要因や環境要因に加えて、食生活が大きく関わります。医師は食事療法や運動プログラムを提案し、コレステロール値を下げるサポートをしてくれます。
