幼児の過度な発汗:原因と対処すべきタイミング

幼児の過度な発汗とは

熱や激しい運動がなくても、幼児が頻繁に大量に汗をかく場合、何らかの基礎疾患が隠れている可能性があります。以下に主な原因を挙げます。

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

甲状腺が過剰に働くと代謝が上がり、体温が上昇します。その結果、過度の発汗が見られます。幼児の場合、体重減少、食欲増加、イライラ、下痢、心拍数の増加などが併発することがあります。

薬剤の副作用

一部の抗生物質や抗ヒスタミン薬などは、発汗を促す副作用があります。服用中の薬がある場合は医師に相談しましょう。

感染症

ウイルス感染や尿路感染などで発熱が起きると、汗をかきやすくなります。発熱、悪寒、筋肉痛、食欲不振、倦怠感などの症状が伴うことが多いです。

不安やストレス

稀に、環境の変化や新しい保育園への入園、ベッドの変更など、心理的なストレスが原因で汗が出ることがあります。

遺伝性疾患

嚢胞性線維症やプラダー・ウィリー症候群など、特定の遺伝性疾患でも過度の発汗が見られます。

受診の目安

過度な発汗が続く場合は、必ず小児科医の診察を受けましょう。医師は身体検査や血液検査を行い、必要に応じて専門医への紹介や適切な治療を提案します。

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