新生児の黄疸はどのように治療すればよいですか?
新生児の黄疸は、ビリルビンという物質が血中に蓄積することで起こります。軽度の場合は自然に改善しますが、症状が強いと治療が必要です。
主な治療法
光線療法(フォトセラピー)
青色光を浴びせることでビリルビンを分解しやすくします。病院のベッドや在宅用の光療法装置で行われ、最も一般的な治療法です。
授乳・水分摂取の増加
母乳やミルクの量を増やすことで、赤ちゃんの排泄を促進し、ビリルビンの排出を助けます。必要に応じて、医師の指導のもとでブドウ糖液を与えることもあります。
血液交換(エクスチェンジ・トランスフュージョン)
重度の黄疸や光線療法が効果を示さない場合に行われる、侵襲的な治療です。赤ちゃんの血液を一部交換し、ビリルビン濃度を急速に下げます。
経過と注意点
多くのケースでは、数週間で自然に黄疸は消失します。ですが、黄疸が強く続く、または治療後も改善しない場合は、すぐに小児科医に相談してください。
