胃腸出血のコード化には、患者が積極的に出血している必要がありますか?
必ずしも必要ではありません。上部消化管出血でも下部消化管出血でも、活動性出血だけでなく、最近の出血があったことを示す所見があればコード化できます。
上部消化管出血と下部消化管出血の定義
上部消化管出血は、トレイツ靭帯(靭帯・トレイツ)上方の出血を指し、下部消化管出血は同靭帯下方の出血を指します。
上部消化管出血の診断コード
- K92.0 上部消化管出血(嘔血なし)
- K92.1 上部消化管出血(嘔血あり)
下部消化管出血の診断コード
- K92.2 下部消化管出血(血便なし)
- K92.3 下部消化管出血(血便あり)
