ヘルペス(口唇ヘルペス)を完全に防ぐ実践ガイド
口唇ヘルペスはヘルペス単純ウイルス(HSV)によって起こる、唇や口周りにできる小さくて痛みを伴う病変です。発症前には唇にチクチクとした感覚が現れ、症状は通常10〜14日間続きます。完治は難しいものの、発症リスクを下げる方法はあります。本稿では、リジン、甘草エキス(DGL)、レスベラトロール、氷の4つの対策をご紹介します。
必要なもの
- リジン(必須アミノ酸)
- 甘草エキスまたはデグリシルレート甘草(DGL)
- レスベラトロール(サプリメントまたはレスベラトロール含有食品)
- 氷
予防・対処手順
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リジンの摂取
リジンは酵素、ホルモン、抗体の合成に関わる必須アミノ酸です。1978年の Dermatologica に掲載された研究(Griffithら)では、HSVの増殖を抑制する効果が示されています。予防目的であれば、食事と食事の間に1回あたり500 mgを1日2〜3回摂取するのが一般的です。症状が出た場合は、患部にリジンを直接塗布しても効果が期待できます。
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甘草エキス(DGL)の利用
甘草は単なる甘味料ではなく、HSVに対する抗ウイルス作用が報告されています(1991年 Chemical and Pharmaceutical Bulletin、Hirabayashiら)。血圧上昇のリスクが低いデグリシルレート甘草(DGL)は、健康食品店でチューイングタブレットとして入手可能です。1日4回、患部に直接塗布するか、噛んで摂取すると効果が期待できます。
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レスベラトロールの摂取
レスベラトロールはブドウの皮やナッツに含まれる抗酸化物質で、フランスパラドックスで知られています。1999年の Antiviral Research(Dochertyら)の研究では、HSVの拡散と活動を抑える効果が確認されています。体内での代謝が速いため、効果を維持するには頻回に摂取することが推奨されます。
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氷での冷却
チクチク感が現れたら、患部に氷を直接当てます。Balch博士・Stengler博士の著書『Prescription for Natural Cures』によれば、冷却によりウイルスが神経から皮膚表面へ移動するのを阻害し、完全に発症するのを防げる可能性があります。皮膚を傷めないよう、数分間氷を当てては外し、1時間ごとに繰り返すのがポイントです。
