第1段階:チクチク感(前駆症状)
ヘルペスウイルスが皮膚表面に侵入し始めた最初のサインです。患部がかゆくなったり、腫れたように感じたり、軽いチクチク感が現れます。この段階ではまだ水疱はできていません。
第2段階:水疱(ブリスター)形成期
皮膚の表面に小さな水疱ができ始めます。1つだけの場合もあれば、複数できることもあります。水疱の中には血清がたまり、皮膚の上層と感染した層の間にクッションの役割を果たします。
第3段階:潰れる(滲出)期
水疱が破れて血清が外に漏れ出します。この段階が最も感染力が強く、他人にウイルスを移すリスクが高まります。破れた部分はやがてかさぶたへと変化します。
第4段階:かさぶた形成期
かさぶたが形成されると同時に、出血や血小板が混ざることがあります。感染部位はまだ完全に治っていないため、注意が必要です。
第5段階:回復期
かさぶたが自然に剥がれ落ち、皮膚は徐々に再生します。最終的には痕が残らず、元の状態に近い形で回復します。
口唇ヘルペスは口内の口内炎(カンカーソア)とは異なり、外部からの接触で感染します。症状が出たら早めに対策を取り、痛みや感染拡大を防ぎましょう。
