ヘルペス感染症: どの年齢層が最もリスクが高いか?
単純ヘルペスウイルス(HSV‑1 と HSV‑2)は誰でも感染しますが、年齢やウイルスの種類によりリスクが異なります。
HSV‑1(口唇ヘルペス)
HSV‑1は口唇ヘルペスの原因ウイルスで、世界中に広く分布しています。唾液や密接な接触、個人用品の共有などで感染します。非常に一般的なため、乳児から高齢者まであらゆる年齢で感染が可能です。幼少期に初感染するケースが多い一方、成人になっても再発することがあります。
HSV‑2(性器ヘルペス)
HSV‑2は主に性行為によって広がり、思春期から若年成人に最も多く診断されます。CDC の疫学データによれば、米国の 14 歳から 49 歳の成人の約 6 人に 1 人が HSV‑2 に感染しており、特に 15 歳から 24 歳の層で罹患率が最高です。成人であれば年齢に関係なく感染は起こり得ますが、性的活動が活発になるこの時期にリスクが高まります。
両ウイルスとも潜伏状態で長期間残り、再発は予測できません。年齢別リスクを把握することで、コンドームの使用や定期的な STI 検査、保健教育といった予防策が効果的になります。
詳しい統計や予防策については、CDC のヘルペス情報ページをご覧ください。
