薬に頼らず血圧を下げるベストな方法
高血圧(ハイパーテンション)は、米国心臓協会の調査によると、米国成人の約3人に1人が罹患しています。自覚症状がなく長期間体内に残りやすく、脳卒中や心筋梗塞のリスクを高めます。薬物療法もありますが、副作用が懸念されることがあります。そこで、生活習慣の改善で血圧を下げる方法をご紹介します。
DASHダイエット
- 「DASH」は「Dietary Approaches to Stop Hypertension」の略で、高血圧予防に特化した食事法です。飽和脂肪酸・トランス脂肪酸・ナトリウムの多い食品を控え、全粒穀物、果物、野菜、低脂肪乳製品、カリウム豊富な食材を多く摂取します。高血圧または前高血圧の方に推奨されます。
体重管理
- 肥満は血圧上昇の大きなリスクです。余分な体重を減らすだけでも血圧が下がります。メイヨークリニックによれば、5ポンド(約2.3kg)でも血圧が低下するとされています。
定期的な運動
- 運動は血流改善や脳機能向上など多くの効果があります。中強度の運動を毎日30分行うことで血圧を下げ、体重維持にも役立ちます。ジョギング、スイミング、サイクリング、ステップ運動、ウォーキングなどが適しています。
飲酒と喫煙の制限
- アルコールは肝臓や脳にダメージを与えるだけでなく、血圧を上昇させます。飲酒は1日1〜2杯までに抑えましょう。
- 喫煙は血管を収縮させ、動脈硬化を早めます。喫煙者は禁煙し、非喫煙者は絶対に始めないことが重要です。
ストレス対策
- ストレスや不安は血圧を上げやすくします。イメージトレーニング、筋弛緩、深呼吸、太極拳、ヨガなどのリラクゼーション法で心身を落ち着かせましょう。
サプリメントの活用
- プシリウム(種子繊維)、α-リノレン酸、にんにく、オメガ3脂肪酸などは血圧低下に効果があるとされています。ただし、摂取前に医師と相談することをおすすめします。
上記の生活習慣改善を組み合わせることで、薬に頼らず血圧をコントロールできる可能性が高まります。継続的に取り組むことが重要です。
