HIVはどれくらい早く検出できるのか?
血清転換(Seroconversion)
抗体が検出可能なレベルに達する過程を血清転換と呼びます。平均で約1か月かかりますが、感染後3〜6か月かかることもあります。
ELISA(酵素免疫測定法)
最も一般的に使用されるHIV検査は酵素免疫測定法(ELISA)です。抗体の有無を調べるため、血清転換が起こっていなければ正確な結果は得られません。
RNA検査
RNA検査はウイルスの遺伝子情報(RNA)を直接検出します。感染後9〜11日で陽性が確認でき、ELISAより早く診断できますが、普及率は低いです。
検査時の留意点
HIV感染初期の症状は特異的ではなく、第二段階では症状が全く現れません。そのため、症状の有無だけで感染の有無は判断できず、検査が必要です。
定期的な検査の重要性
性的に活発な人や注射薬使用者は、半年に一度の定期検査が推奨されます。ハームリダクション・コアリション(Harm Reduction Coalition)では検査センターの情報を提供しています。
