HIVステージ2(慢性・無症状期)の主な症状

HIV感染の第2ステージは慢性期・無症状期とも呼ばれ、感染が進行しながらも特有の症状が現れにくい時期です。しかし、以下のような兆候が見られることがあります。

1. リンパ節の腫れ

最も初期に現れることが多い症状の一つです。首、脇の下、鼠径部など全身にある小さな豆状の腺が腫れ、触れると痛みを伴うことがあります。

2. 持続的な倦怠感

多くの疾患で見られる疲労感ですが、HIV感染者では特に重く、長時間続くことがあります。体がだるく、エネルギーが不足している感覚が特徴です。

3. 体重減少

原因不明の体重減少が10%以上起こることがあります。食欲不振、栄養吸収不良、代謝亢進などが影響します。

4. 夜間発汗

大量の汗が出て寝具を濡らすほどの夜間発汗が起こります。発熱やホルモン変動、代謝の増加が原因と考えられます。

5. 口腔カンジダ症(口腔トラッシュ)

免疫力低下により口や喉にカンジダ菌が増殖し、白や黄色の斑点が舌、頬の内側、口蓋に現れます。

これらの症状が見られた場合は、早めに医療機関で検査を受けることが重要です。

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