3TC(ラミブジン)の副作用と注意点

ラミブジン(商品名エピビル、通称3TC)は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症の治療に用いられる抗ウイルス薬です。3TCはウイルスの増殖を抑制し、感染の進行を遅らせます。

主な副作用

  • 臨床試験では、20%以上の患者が倦怠感や全身のだるさ、頭痛、耳・鼻・喉の感染症を報告しています。

その他の副作用

  • 腹痛、下痢、めまい、筋肉や関節の痛み、吐き気、嘔吐、発熱、寒気、倦怠感などが報告されています。

末梢神経障害

  • 手足の神経が障害され、灼熱感やしびれが現れることがあります。

膵炎

  • 特に小児で膵炎が起こることがあり、腹痛、吐き気・嘔吐、発熱、頻脈、呼吸促拍が症状です。

重大な注意事項

  • 稀に、乳酸アシドーシスという重篤な酸塩基平衡障害が起こります。暗色尿や黄疸、著しい倦怠感、呼吸困難、速い呼吸、筋肉痛、嘔吐などが警告サインです。

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