更年期のほてりと食事の関係

刺激物を避ける

辛いものや酸味の強い食べ物は、ほてりを誘発しやすいです。唐辛子、カイエンペッパー、柑橘類は控えめに。新鮮な野菜や野菜ジュースを多く摂ると、体をアルカリ化しやすくなります。また、コーヒーや紅茶、チョコレートに含まれるカフェイン、タバコ、アルコールもほてりを悪化させることがあります。

ビタミンEを摂取する

ビタミンEはほてりの頻度と重症度を軽減する可能性があります。ビタミンEが豊富な食品は、胚芽小麦、全粒粉のパンやシリアル、葉物野菜、各種ナッツです。ただし、血液をサラサラにする作用があるため、持病や服用中の薬がある場合は医師に相談してください。

たんぱく源を変える

「ホルモン・デセプション」や「ビタミンで癒す」などの研究によると、肉やマーガリンなどの動物性脂肪を大豆製品(豆腐、豆油)に置き換えると、飽和脂肪酸とコレステロールが減るだけでなく、ほてりを抑える成分が摂取できます。大豆に含まれるフィトエストロゲンは、女性ホルモンに似た働きをし、エストロゲンの減少によるほてりを和らげます。日本や東アジアの女性は、欧米に比べて大豆摂取量が多く、ほてりの頻度が低いと報告されています。

バランスの良い食事が効果的

食事全体を見直すことで、体全体の健康はもちろん、更年期症状の緩和にもつながります。刺激物を控え、カフェインはデカフェに切り替え、たんぱく質は大豆製品から摂るといったシンプルな変更が大きな効果をもたらします。体の機能は、摂取するものを変えるだけで改善できます。

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