プロゲステロン不足に効果的なハーブ

プロゲステロンは女性の卵巣で産生されるホルモンで、正常な生殖機能に欠かせません。ホルモンバランスが崩れると、気分の変動、不妊、疲労感などの不快な症状が現れます。特に閉経期になると体内のプロゲステロン産生が減少します。以下のハーブは、プロゲステロンのバランスを整えるのに役立つとされています。

東洋人参(ドン・カイ)

ドン・カイはセロリ科に属し、山岳地帯に自生する根菜です。千年以上にわたり中国医学で使用されてきました。カプセルや粉末の形で市販されていますが、乾燥根や葉・花を使ってお茶にする方法も一般的です。作り方は、葉・花・根を小さじ1杯(約5 ml)をカップ1杯の熱湯に入れ、10〜20分蒸らします。1日2〜4回飲むのが目安です。

フェヌグリーク

フェヌグリークは「ギリシャ干し草」や「鳥の足」とも呼ばれ、料理の香辛料としても利用されます。サプリメントとして摂取する場合は、製品に記載された用量を守ってください。血液凝固障害(例:血友病)や糖尿病の方は使用を避けるべきです。血液凝固や血糖値に影響を与える可能性があります。錠剤や粉末で入手でき、服用時は必ず水をたっぷり飲みましょう。

甘草根(リコリス)

甘草は消化器系の不調やホルモンバランスの乱れに用いられるハーブです。カプセルや粉末で販売されていますが、用量は製品の指示に従ってください。プレドニゾロンなどのステロイド薬、利尿剤、降圧薬と併用すると副作用が出やすくなるため、併用は避けるか医師に相談してください。副作用は報告が分かれるため、使用前に必ず医師の診断を受けましょう。

マカ根

マカはアンデス地方の伝統的な食材で、特に妊娠力向上に効果があるとされています。粉末、液体、錠剤、カプセルなど様々な形態で販売されています。一般的な用量は1日3回、1回あたり約450 mgです。ただし、甲状腺機能に問題がある方は使用を控えてください。

使用上の注意

ハーブサプリメントは医師の許可なく使用しないでください。既に治療中の病状がある場合は、必ず医師にサプリメントの使用を報告しましょう。ハーブは米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けていないため、製品に記載された用量を守り、過剰摂取した場合は速やかに医療機関を受診してください。また、他の薬剤との相互作用に注意し、製品の注意書きを必ず確認してください。

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