HPVとは

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、皮膚や粘膜に感染するウイルスで、症状が出ないまま感染している人が多くいます。100種類以上のタイプがあり、感染部位やリスクはタイプにより異なります。

性器疣贅(いぼ)

HPVの代表的な症状は性器疣贅です。口腔、肛門、外陰部などの粘膜に小さないぼができ、見た目は平らなものから盛り上がったもの、カリフラワー状までさまざまです。

見た目の特徴

いぼは平坦な突起や、盛り上がった突起、カリフラワーのように分岐した形状で現れます。1個だけの場合もあれば、集団で増えることもあります。

いぼの種類

主に以下の4種類があります。

  • 尋常性いぼ:手や顔、体表にできる。
  • 扁平いぼ:平らでかゆみを伴うことがある。
  • 足底いぼ:厚く硬い角質ができ、タコに似る。
  • 性器いぼ:性器や肛門周辺にできる。

その他の症状

いぼが目立たなくても、分泌物や外陰部のかゆみ・灼熱感などの症状が現れることがあります。

自然消失と治療の必要性

いぼは自然に消えることもありますが、数年かかることが多く、放置すると癌化リスクが高まります。いぼが見つかったら早めに医師の診断を受け、適切な治療を受けることが推奨されます。