HPV(ヒトパピローマウイルス)治療法
HPVには根治療法はありませんが、症状に対するさまざまな治療法があります。HPV感染はイボとして現れ、普通イボ、足底イボ、扁平イボ、性器イボがあります。また、子宮頸がん、口腔がん、肛門がんなど、HPVが原因となるがんも報告されています。最も一般的なアプローチは、イボや病変を除去することです。
市販の軟膏
- コンパウンドWなどの市販製品は、手や指、足の普通イボや足底イボの治療に使用されます。多くはサリチル酸などの弱酸を主成分としています。
ハーブ療法
- ゴールデンシール、エキナセア、ニンニクなどは免疫力を高め、感染と闘う効果があります。レモンバームは抗ウイルス作用があるとされています。これらは外用または内服で利用できます。
処方クリーム
- 性器イボに対しては、医師がコンディロックスやアルダーラなどのクリームを処方し、直接イボに塗布します。
凍結療法(クライオセラピー)
- 液体窒素を用いて性器イボや前がん病変を凍結し除去します。施術は医師のみが行えます。
焼灼療法
- 電気メス(エレクトロカウタリー)でイボを焼灼します。また、トリクロロ酢酸などの薬剤で焼灼する方法もあります。
外科的除去
- 外科的にイボや病変を切除します。レーザー手術では光ビームでイボや病変を除去します。
