クループの診断方法
クループとは
クループは呼吸器感染症で、肺へ向かう気道が腫れ炎症を起こします。主に6か月から3歳までの幼児に多く見られます。最も特徴的な症状は「イヌの鳴き声」のような咳(いわゆる「バウリング咳」)です。
必要なもの
- 体温計
診断手順
子どもの健康状態を確認する。クループは風邪様症状の後に起こることが多く、数日間続くことがあります。
声の変化を聞く。クループが進行すると声がかすれ、しゃがれ声になります。
咳の音を確認する。クループ特有の咳は荒く、イヌの鳴き声やアザラシの鳴き声に似ています。
体温を測定する。クループの子どもは発熱することが多いですが、通常は摂氏38.9度(華氏102度)を超えることは稀です。
呼吸音(ストライダー)を確認する。吸気時にひび割れるような音が聞こえることがあります。
外見を観察する。呼吸時に鼻孔が広がったり、胸部が凹む「胸部引き込み」が見られることがあります。
症状が悪化する時間帯をチェックする。クループの症状は夜間に悪化しやすいです。
