B細胞リンパ腫の概要

非ホジキンリンパ腫とは

非ホジキンリンパ腫は、リンパ球という免疫細胞から発生するがんです。白血球の一種であるリンパ球が悪性化し、リンパ節や他の組織に腫瘍を形成します。

B細胞とは

リンパ球は大きくB細胞とT細胞に分かれます。B細胞は抗体を産生し、細菌やウイルスに結合して免疫系の他の細胞を呼び寄せ、病原体を除去します。

B細胞リンパ腫

B細胞リンパ腫は、B細胞が悪性化してできる非ホジキンリンパ腫の一種です。全体の約90%を占め、30種類以上の亜種が報告されています。

発生率・主なタイプ

米国白血病・リンパ腫協会(Leukemia & Lymphoma Society)によると、B細胞リンパ腫の約半数は「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」(約31%)と「濾胞性リンパ腫」(約22%)です。

留意点

現在、B細胞リンパ腫は14種類が分類されています。また、幹細胞や骨髄移植後に発症するリンパ腫の多くは、非ホジキン系のB細胞リンパ腫です。

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