帯状疱疹の見分け方と症状

帯状疱疹とは

水痘(水ぼっくり)と同じウイルス、帯状疱疹ウイルス(VZV)によって起こる皮膚疾患です。主に痛みを伴う帯状の発疹として現れ、早期に診断・治療を開始すれば、症状の期間や痛みを軽減できます。

識別ポイント

帯状疱疹は背中や胸の片側に帯状に広がる水疱が特徴です。発疹は体のどこでも出ますが、特に背中の中央から胸・腹部にかけて広がることが多いです。

主な症状

  • 皮膚の痛み・かゆみ
  • 水疱の形成と滲出
  • 発熱、寒気、頭痛、倦怠感
  • 筋肉痛や全身のだるさ

初期の兆候

皮膚の感覚が鈍くなる、しびれやチクチク感が現れることがあります。頭部、首、顔、腕、脚などに先行して症状が出ることがあります。

合併症と注意点

  • 胃痛や下痢、リンパ節の腫れが見られることがあります。
  • 痛みは焼けるような激しいものになることがあります。
  • 発疹が治まった後も、同部位に慢性的な神経痛(帯状疱疹後神経痛)が残ることがあります。

発疹期(エruptive Stage)

発疹が現れると、赤み、腫れ、水疱が同時に出ます。症状は通常3〜5週間続きます。

治療のポイント

抗ウイルス薬の早期投与と疼痛管理が重要です。免疫力が低下している場合は特に注意が必要です。

免疫系障害 - 関連記事