未治療の爪真菌症(足の爪)
爪真菌症は成人に比較的多く見られ、特に足の爪に発生しやすいです。健康に重大な影響は少ないものの、放置するとさまざまな合併症を引き起こす可能性があります。
症状
- 爪がもろくなり、砕けやすくなる
- 爪が厚くなり、形が変形する
- 変色(黄、茶、白など)や光沢が失われる
- 爪が剥がれやすくなる、または爪の下に異物がたまる
リスク要因
- 真菌は温かく湿った環境を好むため、プールやジム、公共のシャワーなどで感染しやすい
- 閉じた靴を長時間履くことや、足の小さな外傷が感染リスクを高める
治療法
- 経口抗真菌薬(医師の処方)による治療が一般的
- 症状が重い場合は爪の除去が行われることがある
- 市販のローションやクリームは効果が乏しいことが多い
合併症
- 爪の永久的な変形や損傷
- 真菌が体の他の部位へ拡がるリスク
- 爪周囲の皮膚感染(爪囲炎)などの皮膚トラブル
爪囲炎(パロニキア)
- 爪の周囲の皮膚が赤く腫れ、痛みを伴う感染症
- 膿がたまった水疱ができることがある
- まれに感染が骨や腱、血流にまで広がることがある
