ストレプトマイシンの副作用と使用上の注意
機能
ストレプトマイシンは結核の治療薬として有名で、ペストの一次治療薬としても使用されます。また、感染性心内膜炎の治療にも用いられます。
形態・投与方法
経口投与はできず、静脈注射または筋肉注射で投与します。
副作用
主な副作用は発熱、蕁麻疹、発疹、悪心・嘔吐です。まれに顔面のしびれ(ベル麻痺)、アナフィラキシー、剥脱性皮膚炎、斜視、白血球減少、血小板減少、筋力低下、血管神経性浮腫が報告されています。重篤な副作用として腎障害や神経障害(聴覚障害)があります。
使用上の考慮点
獣医師は馬やヤギ、牛などの大型動物の治療にストレプトマイシンを使用します。米国環境保護庁(EPA)によると、作物のカビ、藻類、細菌の増殖抑制にも利用され、観賞用池の藻類除去にも用いられます。
注意事項
治療中に副作用を感じた場合は速やかに医師に報告してください。放置すると重篤な合併症につながる可能性があります。
