サルモネラ感染症(サルモネラ症)について

サルモネラ感染症(サルモネラ症)は、サルモネラ属の細菌が原因で、通常4〜7日間続きます。人や動物の腸内に常在し、糞便を介して広がります。診断は便検査で行われます。

症状

サルモネラ感染の症状は、汚染後12〜72時間で現れます。下痢、吐き気、嘔吐、腹痛、発熱、悪寒、筋肉痛、頭痛、血便などがあります。

原因

主に汚染された食品の摂取が原因です。生の鶏肉、肉、魚介類、卵、野菜や果物などに糞便が混入していることがあります。

治療

抗生物質で細菌を除去し、必要に応じてロペラミド(イモジウム)などの止瀉薬で症状を緩和します。

リスク要因

爬虫類や鳥類などのペットを飼っている人、海外旅行者、老人ホームや寮に住む人、腸疾患や免疫低下状態のある人は感染リスクが高まります。

合併症

脱水症状、反応性関節炎、菌血症などが起こることがあります。菌血症は脳・脊髄周囲の組織、心臓の内膜や弁、骨に影響を及ぼすことがあります。

予防策

生肉・生魚・鶏肉を扱った後や、オムツ交換、トイレ使用後、ペットの糞便処理、鳥や爬虫類に触れた後は、石鹸で十分に手を洗いましょう。

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