代表的な6つの性感染症を解説
1. クラミジア(Chlamydia)
男女ともに感染しやすい細菌性疾患です。特に女性は無症状の場合が多く、放置すると不妊や骨盤炎など重篤な合併症を引き起こす恐れがあります。
2. 淋病(Gonorrhea)
性行為で感染する細菌性疾患で、陰部・直腸・喉に症状が出ます。排尿時の灼熱感、分泌物、下腹部の痛みなどが主な症状です。
3. 単純ヘルペスウイルス(HSV)
ヘルペスを引き起こすウイルス感染症です。HSV‑1は口唇ヘルペス、HSV‑2は性器ヘルペスを主に起こします。水疱や痛み、かゆみが見られます。
4. ヒト免疫不全ウイルス(HIV)
免疫系を破壊するウイルスで、血液・精液・膣分泌液・母乳を介して感染します。免疫力低下により、さまざまな感染症やがんのリスクが高まります。
5. 梅毒(Syphilis)
性行為で広がる細菌性疾患です。陰部・直腸・口腔に感染し、無痛の硬性潰瘍(硬性下疳)や発疹、発熱、倦怠感が現れます。
6. トリコモナス症(Trichomoniasis)
性行為で感染する原虫性疾患で、男女ともに罹患します。かゆみ、排尿時の灼熱感、異常分泌、性交時の痛みなどが症状です。
