セリアック病で小腸切除が必要になる場合とは

小腸切除が検討されるケース

セリアック病はグルテンに対する自己免疫反応により小腸粘膜が損傷し、栄養吸収不全や慢性下痢、腹痛などの症状が現れます。通常は厳格なグルテンフリー食で症状が改善しますが、食事療法でも改善しない重症例では外科的治療が検討されることがあります。

小腸切除(小腸再建術)とは

小腸切除は、損傷が広範囲に及び、他の治療法が効果を示さない場合に行われる手術です。外科医は障害を受けた小腸部分を切除し、残った健康な腸管同士を再接続します。これにより、栄養吸収能力が回復し、栄養失調や下痢、腹痛といった症状が緩和されることが期待されます。

手術は最終手段

小腸切除はあくまで最終手段であり、手術の決定は消化器専門医、栄養士、外科医などの医療チームと患者本人が十分に相談した上で行われます。手術後は術後管理や長期的な栄養サポートが必要となります。

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