腎臓結石ができやすい主な部位と対処法
概要
腎臓結石は尿路系の最も一般的な疾患のひとつです。小さな結晶が尿路を移動する際に激しい痛みを引き起こします。結石は主に腎臓、尿管、膀胱の3か所に見られます。
腎臓
腎臓は肋骨の後ろに位置する左右一対の臓器で、血液から水分と老廃物を除去し、尿を生成します。尿中のミネラルが過剰になると、腎臓内で結晶が形成され、腎臓結石となります。
尿管
尿管は腎臓から膀胱へ尿を運ぶ細い管です。結石が尿管を通過すると、強い刺すような痛み(腎疝痛)が生じます。
膀胱
結石が尿管を抜けて膀胱に到達すると、膀胱に溜まった尿と一緒に排出されることがあります。膀胱に留まると排尿時に不快感を伴うことがあります。
治療法
小さな結石は自然に尿とともに排出されますが、排出が困難な場合は医療介入が必要です。体外衝撃波結石破砕(ESWL)で結石を細かく砕く方法や、内視鏡や手術で直接除去する方法があります。
