神経グライドのやり方と効果
神経グライドは、手根管を通して神経を滑らせることで、圧迫を軽減し腱の潤滑を改善し、微小な癒着を防止するエクササイズです。静かな場所で行い、体の反応に意識を向けながら実施してください。
正中神経グライド
- 腕を体側に下げ、手のひらを前に向けて手首を後方に引き、緊張を感じたら前方にリラックスさせます。
- 腕の緊張を和らげながら頭を後ろに倒し、緊張を感じたら首をまっすぐに戻します。
- 手首の緊張を緩めた状態でその姿勢を保ち、腕を上げて緊張を感じたら手首を下げます。
尺骨神経グライド
- 腕を横に伸ばし、指先を軽く曲げた状態で保持し、腕を回転させながら頭をやや傾けて緊張を感じたら首を伸ばします。
橈骨神経グライド
- 手のひらを後方に向けて体側に置き、肩を床方向に下げます。そのまま手首を背屈させ、緊張を感じるまで動かします。
注意点
- 神経グライドはやさしく伸ばすことを心がけ、症状の悪化や痛みの増加を防ぎます。
実施時間と回数
- 各姿勢は10秒間キープし、全てのエクササイズを10回繰り返します。
正しいフォームと呼吸を意識しながら行うことで、神経の滑走性が向上し、手や腕の不快感が軽減されます。
