肝臓と腎臓の役割とは?
肝臓
肝臓は人体最大の腺で、消化系の付属器官です。タンパク質の代謝、血糖値の安定、脂肪酸の分解と脂質・ビタミンの貯蔵を行います。また、薬物やホルモンを除去し、古くなった赤血球・白血球を破壊することで血液を解毒します。
外観と位置
体重は約1.4kg(約3ポンド)で、横隔膜の下、胃のすぐ近くに位置します。
肝臓の再生能力
肝臓は数少ない再生可能な臓器のひとつです。健康な肝臓は損傷した細胞の大部分を自ら再生できるとされています。一方、慢性疾患などで肝機能が低下すると再生能力が失われ、生存率が大きく低下します。
腎臓
腎臓は尿路系の重要な器官で、血液をろ過し老廃物を尿として排出します。さらに、体内環境の恒常性(ホメオスタシス)を維持する役割も担っています。
外観と位置
腎臓は体の背面、腰部のすぐ上に左右2つ(右腎・左腎)あります。色は赤褐色で、豆の形をした約10~12cmの器官です。
結論として、肝臓と腎臓はそれぞれ代謝・解毒・再生、そして老廃物除去・体液バランスの維持という重要な機能を担い、どちらかが機能しなくなると生命に直結します。
