クアレ中毒の治療法は?

クアレは南米先住民族が矢に使用する毒の総称で、血液中に取り込まれると呼吸筋を麻痺させ、窒息死に至ることがあります。

接触方法

クアレは血液と接触したときにのみ毒性を示します。経口摂取や吸入では致死的な作用はほとんどありません。

人工呼吸

毒素が体内に残っている間、人工呼吸器で呼吸を補助すれば、呼吸筋麻痺による症状は防げます。

フィゾスチグミン

フィゾスチグミンは静脈注射により投与され、クアレによる筋弛緩を一時的に逆転させることができます。

アミノピリジン誘導体

アミノピリジン系化合物はクアレ中毒の解毒剤として特許取得されており、効果が期待されています。

先住民族の解毒法

南米の先住民族は、クアレに曝露した直後に使用すれば有効な解毒剤を保有していると主張していますが、具体的な成分は公開されていません。

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