血中濃度を治療範囲内に保つ必要がある薬の種類は?
治療指数が狭い薬 (NTID)
治療指数が狭い薬は、血中の有効濃度と毒性濃度の差が極めて小さいため、投与量のわずかな増減で効果が過剰になったり、効果が不十分になったりします。
主な例
- ワルファリン(クーマジン)
- フェニトイン(ジラントン)
- ジゴキシン(ラノキシン)
血中濃度依存性毒性を示す薬
これらの薬は血中濃度が上がるほど毒性が増大し、明確な治療範囲が設定しにくい特徴があります。
主な例
- アミノグリコシド系抗生物質(ストレプトマイシン、ゲンタマイシン、トブラマイシン)
- バンコマイシン
- リチウム
