帯状疱疹と腹痛の症状と対策
帯状疱疹(ヘルペス・ゾスター)は、水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化して起こる、激しい痛みを伴う皮膚発疹です。水痘にかかったことがある人は体内にウイルスが潜伏しており、免疫低下などで再発します。
初期症状
帯状疱疹は、神経に沿ってかゆみ・チクチク感・灼熱感から始まります。症状は胸部・腹部・顔の片側、または腕や脚の一部に限定されることが多いです。
誤解されやすい点
発疹がすぐに出ないため、初期の痛みだけで他の疾患と勘違いされることがあります。特に腹部に痛みが出ると、虫垂炎(盲腸炎)と誤診されることがあります。
発疹とその他の症状
数日後に神経走行に沿って赤い水疱が出現し、痛みと痒みを伴います。頭痛、発熱、筋肉・関節痛、リンパ節腫脹、腹痛、吐き気などの全身症状が現れることもあります。
経過期間
発疹は通常2〜3週間続きますが、稀にそれ以上続くことがあります。水疱はかさぶたになり、やがて自然に剥がれ落ちます。
治療法
主な治療は疼痛緩和薬です。医師は抗ウイルス薬も処方することがあり、代表的な副作用として腹痛、吐き気、頭痛、めまいが報告されています。
