発疹を伴う性感染症はどれ?
発疹を伴う主な性感染症
梅毒(Syphilis)
梅毒は性行為で感染する細菌性疾患です。一次梅毒の潰瘍が治まった後、全身に赤い斑点状の発疹が出ることがあります。特に手のひらや足の裏に現れ、発熱や頭痛、咽頭痛を伴うことがあります。
淋病(Gonorrhea)
淋病は細菌感染で、主に尿道や子宮頸部に症状が出ますが、まれに血行性に広がり発疹や発熱を伴うことがあります。排尿時の痛みが代表的な症状です。
クラミジア感染症(Chlamydia)
クラミジアは最も一般的な細菌性STDのひとつで、ほとんどは無症状ですが、感染が進行すると発疹や発熱、排尿時の痛みが現れることがあります。
単純ヘルペスウイルス感染(Herpes simplex)
ヘルペスはウイルス性のSTDで、性器や肛門周辺、太ももに小さな水疱が集まった発疹として現れます。痛みを伴い、再発することが多いです。
ヒトパピローマウイルス(HPV)による尖圭コンジローマ
HPV感染は性器や肛門、太ももに肉厚で柔らかいイボ(いわゆるいぼ状の増殖)を形成します。典型的な発疹とは異なりますが、外見上は皮膚の変化として認識されます。
