RSV(呼吸器合胞体ウイルス)の看護診断手順

呼吸器合胞体ウイルス(RSV)は、肺や気道に感染するウイルス性疾患です。主に小児に見られますが、成人でも感染することがあります。健康な人では風邪様症状が中心ですが、早産児や基礎疾患を持つ人では重症化することがあります。看護師は患者の症状を聞き取り、医師が最終診断を行います。

看護診断の手順

  1. 患者の聞き取り:症状の内容と発症時期を確認します。RSVは鼻水、鼻詰まり、咳、発熱、頭痛、倦怠感、喉の痛みなどの風邪様症状を示します。重症例では高熱、喘鳴、呼吸困難、激しい咳、皮膚が青白くなることがあります。

  2. バイタルサインの測定:体温を測り、聴診器で肺音を確認します。異常な呼吸音や呼吸数の変化をチェックします。

  3. 医師への情報共有:聞き取った病歴やバイタルサインを医師に報告し、診察を受けてもらいます。

  4. 必要な検査の実施:医師の指示に従い、胸部X線、血液検査、パルスオキシメトリによる酸素飽和度測定などを行います。呼吸器分泌物のウイルス検査も実施されることがあります。

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