カビにさらされた際に現れる症状とは?
カビは湿度が高い場所や結露、漏水がある箇所に繁殖しやすく、ほぼどこでも見つかります。人によって感受性は異なり、症状の現れ方や重症度は曝露時間やカビの種類によって変わります。呼吸によりカビ胞子を吸い込むだけでも影響が出ることがあるため、疑わしい症状がある場合は医師に相談してください。長期・高濃度の曝露は深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。
刺激症状
- 鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみや涙目、喉の刺激感、頭痛、咳や喘鳴など、風邪に似た症状が現れます。
- 皮膚に発疹やかゆみが出ることもあります。
消化器系症状
- 長期間の曝露により、下痢、嘔吐、悪心、食欲不振、体重減少、嚥下困難、腹痛などの消化器症状が現れることがあります。
進行した症状
- 関節痛、慢性疲労、線維筋痛症、記憶力低下、血痰、神経系障害など、長期曝露による重篤な症状が報告されています。
- 皮膚に潰瘍や膿疱ができることや、脱毛、リンパ節の腫れも見られます。
末期症状
- 極端に高い曝露が続くと、失明、記憶喪失、脳損傷、肺出血、がんなどの深刻な疾患を引き起こす可能性があります。最悪の場合、死亡に至ることもあります。
