聴診器で呼吸数を測定する手順

Rene Laennecは1816年に聴診器を発明しました。聴診は聴診器を用いて体内臓器の音を聞く診断法で、呼吸機能の評価に欠かせません。

患者評価

  • 聴診器は呼吸数を測定できます。評価を始める前に静かな環境を整え、胸部にあてる前にダイアフラムを手で温めておきましょう。

測定手順

  • 聴診器を患者の胸部に当て、1分間の呼吸回数を数えます。成人の正常呼吸数は12〜20回/分、子供は18〜24回/分、乳児は40〜60回/分です。呼吸数は不安、鎮静薬、発熱、低酸素、疼痛、睡眠状態などで変動します。

評価ポイント

  • 呼吸音の質や吸息・呼気の長さを観察し、ひび割れ音(クラックル)、ラ音(ロンク)、喘鳴(ストライダー)、ぜい鳴(ウィーズ)などの異常音がないか確認します。これらの異常音は重篤な呼吸器疾患のサインとなります。

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