頻脈・多汗・チアノーシスを伴う小児の先天性心疾患は何ですか?

四大症候群(Tetralogy of Fallot)とは

Tetralogy of Fallot(TOF)は、先天性心疾患の一つで、以下の4つの異常が同時に存在します。

  • 肺動脈弁狭窄(肺動脈弁が狭くなる)
  • 心室中隔欠損(心室間の壁に穴がある)
  • 大動脈転位(大動脈が心室中隔欠損の上に位置する)
  • 右心室肥大(右心室が肥大する)

これらの異常により、血液が肺へ十分に送られず、心臓は血液を肺に送り出すために余計な負荷がかかります。その結果、息切れや頻脈、多汗が見られ、酸素が不足すると皮膚が青紫色になるチアノーシスが現れます。

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