肺気腫で拡大・融合する肺胞(空気嚢)とは

肺気腫における肺胞の変化

肺気腫では、通常の肺胞(肺の小さな嚢状構造)が壁の損傷により破壊され、結果として本来より大きく、機能が低下した空気嚢が形成されます。

肺胞は酸素と二酸化炭素のガス交換を行う重要な部位です。壁が薄くなると、肺胞同士が融合しやすくなり、呼吸効率が低下します。

このような肺胞の拡大・融合は、息切れや呼吸困難といった症状を引き起こす主な原因となります。

主な影響

  • 肺活量の低下
  • 酸素供給不足による疲労感
  • 呼吸筋への負担増大

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