頭皮湿疹(脂漏性皮膚炎)の治し方とケア方法
頭皮湿疹は脂漏性皮膚炎とも呼ばれ、かゆみや赤みを伴う斑点が頭皮にできる皮膚トラブルです。症状自体は危険ではありませんが、日常的にケアしないと悪化しやすくなります。市販のシャンプーやクリームで十分に対処でき、処方薬に比べて費用も抑えられます。
必要なもの
- 抗フケシャンプー(セレン化合物、サリチル酸、タール配合)
- 抗真菌クリーム(クロトリマゾール配合)またはヒドロコルチゾンクリーム
- 保湿シャンプーとコンディショナー
- 綿製の手袋(寝ている間の掻きむしり防止用)
手順
-
1. 抗フケシャンプーで洗う
セレン化合物、サリチル酸、タールなどの有効成分が含まれる抗フケシャンプーを毎日使用します。これらは乾燥した斑点やかゆみを抑え、頭皮の自然な油分を保ちながら刺激を和らげます。
-
2. 抗真菌クリームを塗布する
かゆみのある部位に、直径約1センチほどのクリームを薄く塗ります。クロトリマゾール配合の市販クリームを指示通りに使用すれば炎症が軽減します。代替として、ヒドロコルチゾンクリームを同量マッサージする方法も有効です。
-
3. 刺激の強いシャンプー・コンディショナーは避ける
ラウリル硫酸ナトリウムなどの界面活性剤が含まれる製品は頭皮の油分を奪い、かゆみを悪化させます。保湿効果のあるシャンプーとコンディショナーに切り替えて、肌状態の悪化を防ぎましょう。
-
4. 掻きむしりを防止する
かゆみが出ても掻くと症状が悪化し、爪や指先の菌が感染の原因になります。夜間に掻きむしりの癖がある場合は、綿製の手袋を装着して睡眠中の掻きむしりを防止してください。
