膣のしこりの原因と対処法
膣にしこりができると、痛みやかゆみを伴い、恥ずかしい思いをすることがあります。しこりの原因はさまざまで、正確な診断と適切な治療のためには医師の受診が重要です。
性器いぼ(Genital Warts)
ヒトパピローマウイルス(HPV)によって引き起こされ、感染者との性行為で感染します。いぼ自体は痛みを伴わず、時間とともに自然に消えることがありますが、治療を希望する場合は医師に相談してください。
性器ヘルペス(Genital Herpes)
性行為で感染するヘルペスウイルスが原因で、痛みやかゆみを伴うことがあります。現在根治療法はありませんが、抗ウイルス薬や軟膏で症状を緩和できます。
埋没毛(Ingrown Hair)
毛が皮膚の中で曲がって成長し、皮膚を突き破ってしまうことでしこりができます。特にシェービング後に数日で見られることがあります。
バルトリン腺嚢胞(Bartholin's Gland Cyst)
膣口付近にあるバルトリン腺が詰まり、液体がたまって嚢胞(シスト)になることがあります。感染すると膿がたまり、腫れや痛みが強くなります。
いずれの場合も、しこりが大きくなる、痛みが強い、または症状が続く場合は速やかに医療機関を受診してください。
