かさぶたが瘢痕になるのを防ぐ方法
ニキビ、手術、皮膚の擦過傷などでできたかさぶたは、治癒過程で永久的な瘢痕になることがあります。創が治る際、皮膚の深部のコラーゲンが表面に上がり傷口を閉じるため、瘢痕が残りやすくなります。以下のポイントを守れば、かさぶたが瘢痕になるリスクを減らすことができます。
必要なもの
- 抗生物質軟膏
- 抗菌石鹸
- SPF入り日焼け止め
- アロエベラジェルまたはワセリン
- 保湿ローションまたは瘢痕用ジェル
手順
創部やかさぶたを正しく処置し、感染を防ぎます。抗生物質軟膏を塗布して治癒を促し、かさぶたをこすったりはがしたりしないようにします。
創部を覆い、異物の侵入を防ぎます。ただし、時々テープや絆創膏を緩めて「呼吸」させる余裕を残します。
やさしい抗菌石鹸でかさぶたを洗い、十分にすすぎます。
直射日光を避けます。新しい組織は紫外線の影響を受けやすく、再生を妨げることがあります。SPF入りの日焼け止めを塗布して保護しましょう。
治癒中は、アロエベラジェルやワセリンなどを小さじ1/2程度毎日塗り、かさぶたを保湿・冷却します。
創が完全に治癒したら、保湿ローションや瘢痕用ジェルで円を描くように15秒間軽くマッサージします。コラーゲンの結合を緩め、瘢痕の色素沈着を薄くする効果があります。
これらのケアを継続すれば、かさぶたが目立つ瘢痕になるリスクを大幅に低減できます。
