舌小帯(フリーナム)を切除すると舌の可動域は広がり、柔軟性が向上するのか?
舌小帯(フリーナム)とは
舌小帯は、舌の下側を口底に結びつける薄い皮膚の膜です。一見目立たない構造ですが、舌の位置保持、発話・嚥下の正常化、舌の過度な伸長防止など、重要な役割を担っています。
舌小帯が問題になるケース
舌小帯が短すぎたり厚すぎたりすると、以下のような症状が現れることがあります。
- 発音が不明瞭になる
- 飲み込みが困難になる
- 舌の動きが制限され、舌を前に出しにくくなる
舌小帯切除(フレンュロプシー)とは
舌小帯を緩める手術は、主に外来診療や手術室で行われます。メスやレーザーで舌小帯を切開し、局所麻酔下で30分以内に完了します。
手術後の効果
舌小帯が切除されると、舌の可動域が広がり、以下の改善が期待できます。
- 発音がクリアになる
- 嚥下がスムーズになる
- 舌をより遠くまで突き出せるようになる
- 緊張による痛みや不快感が軽減される
相談のタイミング
舌小帯の見た目や機能に不安がある、特に発音や飲み込みに支障を感じる場合は、早めに耳鼻咽喉科や歯科医師に相談しましょう。
