橋本病による抜け毛の治療法

治療法

甲状腺ホルモンのバランスが回復すれば、毛髪は徐々に再生します。橋本病の標準治療は、レボチロキシン(商品名:シンセロイド、レボキシル)による甲状腺ホルモン補充です。効果が現れるまで約90日かかりますが、個人差があります。毛髪が増えていないと感じたら、担当医に相談し、薬剤の調整が必要か確認してください。

薬物治療と併せて、毛根を強化するセルフケアも有効です。頭皮マッサージは血行を促進し、毛根に栄養を届けます。オリーブオイルを少量加えてマッサージし、夜間にそのまま置き、朝に洗い流すと、汚れや余分な皮脂が除去され、毛髪の成長を助けます。これを週に1回程度続けましょう。

その他の診断・対策

薬剤投与後も抜け毛が続くケースがあります。その場合、医師が適切な用量と判断していても、遺伝的要因や他のホルモン変動が影響していることがあります。抜け毛が止まらない場合は、ウィッグやヘアエクステなどで外見を補うことも検討してください。

毛髪増量剤・シャンプー

市販の毛髪増量剤は、薄毛を目立たなくする効果があります。代表的な製品として、ヒト毛を使用したケラソーム、トッピック、クーベールなどがあります。自分に合うものを見つけるまで数種類試すと良いでしょう。

また、シャンプーでも毛髪を太く見せるものがあります。ニオキシンは毛髪と頭皮を同時にケアし、使用者の多くが毛髪が太くなると報告しています。製品情報はメーカーの公式サイトをご参照ください。

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