ヒトパピローマウイルス(HPV)除去の方法

はじめに

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、皮膚や粘膜にいぼや病変を引き起こすウイルスです。感染自体は多くの場合自然に解消しますが、症状が残る場合は以下の方法で対処できます。

HPV除去のための3つのポイント

1. 免疫力に任せる

体内の免疫システムがウイルスを排除するのが最も基本的な方法です。多くのケースで自然にいぼは消失します。免疫力を高める薬として、イミキモド(商品名:アルダラ)を外用し、免疫応答を促進して性器いぼを縮小させる治療があります。

2. ワクチン接種で感染予防

9歳から26歳までの男女を対象に、ワクチンで感染を防げます。Cervarix と Gardasil は、子宮頸がんの原因となる HPV 16・18 型を予防します。Gardasil はさらに HPV 6・11 型(性器いぼの原因)もカバーし、男性にも接種が推奨されます。思春期のうち、性的活動を始める前に接種するのが理想的です。

3. 感染拡大を防止する

HPV は皮膚と皮膚の直接接触で感染します。切り傷や小さな裂け目から体内に侵入することがあります。パートナーと一夫一婦制を守り、相手も同様にすることでリスクを低減できます。また、ラテックス製コンドームの使用は感染拡大をある程度防ぎます。いぼを無理に抜くとウイルスが広がるため、除去は医師に任せましょう。足のいぼ(足底いぼ)を防ぐには、ロッカールームやプールなどの共用エリアで清潔を保ち、スリッパを着用することが有効です。

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