B型肝炎ワクチンの起源は?

B型肝炎ウイルス感染を防ぐワクチンは、1981年に米国で承認され、現在は遺伝子組換え技術で製造されています。

製造プロセス

遺伝子組換え酵母(Saccharomyces cerevisiae)を培養し、HBs抗原(HBsAg)を大量に産生させます。培養液から放出されたHBsAgタンパク質を回収・精製し、ワクチン原料とします。

成分

完成品はHBsAgタンパク質が95%以上含まれ、酵母由来タンパク質が最大5%まで含まれます。防腐剤やヒト由来物質は使用せず、使用前に振って均一にする懸濁液として提供されます。

米国の主な製造業者

米国では、メルクが「Recombivax HB」、グラクソ・スミスクラインが「Energix‑B」を製造しています。

製剤形態

各ブランドは小児用と成人用の2種類が用意されており、用量や投与スケジュールが異なります。

接種スケジュール

出生時に最初の1回目を投与し、退院前に接種します。その後、2か月齢と6か月齢で追加接種を行うのが一般的です。

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