帯状疱疹の症状:水ぶくれとその対処法

帯状疱疹(ヘルペス・ゾスター)は、かつて水痘を引き起こしたウイルスが体内で再活性化することで発症します。最も目立つ症状のひとつが、痛みを伴う水ぶくれです。水ぶくれは皮膚を傷つけるだけでなく、液体が他者にウイルスを拡散させる危険があります。

原因

水痘ウイルス(帯状疱疹ウイルス)が体内で再活性化し、神経に沿って皮膚に炎症を起こすことで帯状疱疹が発症します。

症状

初期症状として痛みやチクチク感が現れ、数日後に赤い発疹が出現します。その後、液体がたまった水ぶくれが形成されます。

経過

水ぶくれは通常7〜10日間続き、やがてかさぶたになって自然に剥がれ落ちます。水ぶくれの下の皮膚は色が変わることがあり、場合によっては永久的な色素沈着が残ります。

治療法

水ぶくれをかきむしると二次感染やウイルス拡散のリスクが高まります。かゆみが強い場合は、医師の指示に従った抗かゆみ薬や収れん剤を使用して症状を和らげましょう。

感染リスク

帯状疱疹自体は他人に直接伝染しませんが、水ぶくれの液体は水痘にかかっていない人に水痘を感染させる可能性があります。特に乳児や妊婦との接触は、水ぶくれが完全に治癒するまで避けることが重要です。

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