家ネズミが媒介する主な疾患とウイルスは?
ハンタウイルス
ハンタウイルスは、肺症候群(HPS)や腎症候群(HFRS)を引き起こすウイルス群です。HPSは致死的な呼吸器疾患で、発熱、筋肉痛、頭痛、息切れが主症状です。HFRSは腎臓に影響し、発熱、筋肉痛、頭痛、嘔吐などが見られ、重症化すると致死的です。
レプトスピラ症
レプトスピラ症は細菌感染で、発熱、悪寒、筋肉痛、頭痛、嘔吐などの症状が出ます。重症例では腎不全や肝不全に至り、死亡することもあります。
サルモネラ感染症
サルモネラは食中毒の原因菌です。下痢、嘔吐、発熱、腹部痙攣などの症状が現れます。
大腸菌(E. coli)感染症
大腸菌も食中毒を引き起こし、下痢、嘔吐、発熱、腹部痙攣が主な症状です。
リケッチア疾患
リケッチアはダニ、ノミ、ダニ類が媒介する細菌感染です。代表的な疾患にはツツガ熱、ロッキー山斑点熱、エルリヒア症などがあります。症状は発熱、頭痛、筋肉痛、発疹です。
リンパ球性脈絡髄膜炎(LCM)
LCMはウイルス感染で、発熱、頭痛、筋肉痛、髄膜炎を引き起こします。重症例では脳炎に進行することがあります。
